【いやいや始める】首根っこのつかみ方 上級編

上級編

上級編ですが、特に技はありません。

首根っこをつかめるようになると、いろいろな場面で便利に使えることに気が付きます。

一例をあげます。

  • おとなしくなる

    慣れるとつかむだけでおとなしくなります。これは、つかんでいる奴の言うとおりにしてあげる状態だと思われます。
    つかみ方は、軽くつかむだけか、気持ち引っ張る感じです。一番大人しくなるつかみ場所を見つけましょう。
    写真のようなクリップも、一時的には有効かもしれません(お薦めはしません)。

  • 姿勢を低くさせる

    餌や水を飲んでほしい時に、そのような体勢にします。これは病気や老猫の面倒をみる時に便利です。
    つかみ方は、軽くつかんで前足が軽く浮く程度か、反発して前足を脱力したら、放します。
    そしてそれを繰り返すとだんだんに姿勢が低くなります。

  • 持ち上げ移動

    今まで抱いて移動していた、その代替です。機嫌が悪い時や嫌がっている時は、このほうが手っ取り早いです。
    つかみ方は、
    その1:両方の手で首の部分と背中の部分を持ちます。
    その2:片方の手で首の部分でつかみ、もう一方でおしりを支えます。
    その3:片方の手で首の部分でつかみ、もう一方で脇の下から支えます。
    その4:片手で今までの持ち方で持ち、もう片方の手で首の部分でつかみます。

  • 爪切り

    無防備になるので、暴れる猫にも効果的です。
    つかみ方は、肩のあたりをがっちりつかんで持ち上げてしまいます。

  • ひっくり返す

    横になっている猫を逆に向けるとき、手足を持つより安全・効果的です。
    つかむ場所は、首と背中からお尻の部分。
    ひっくり返すタイミングは、病院で患者をベッドからベッドに移すような感じで、
    餅つきで餅をひっくり返すときのような感じで、一気に行います。

  • 上下関係をつくる

    好かれる、好かれないとは別次元で考えるとよいでしょう。
    少なくとも、つかまれている間はつかむ方が主で、つかまれるほうが従の関係です。
    主でいたい猫にとって、この関係を嫌がるのはもっともなので、
    つかまれるということに対して時間をかけることも必要ということです。
    いったんこの関係が作れれば、爪切りなどで飼い主の自由にさせてくれる割合が増えると思います。
    ちなみに17年一緒の我が家の猫とは、この関係をつくれていません。
    あるいは、つかんでも上下関係が発生しないような持ち方ができれば、
    それはそれで持ち方が良いことの証かもしれません。
    「気持よくマッサージしてくれている」と思われたら、それはそれでよし、です。

  • 補助

    その他いろいろな場面でつかみます。
    上手くつかめば安心感をもたせることができ、精神的にメリットがあると思います。
    マッサージ的にもんだり、移動したりするのも効果的です。
    つかみ場所はどこでも。
    親猫につかまれて「これからどこかに運ばれるのでおとなしくしていよう」的な気分にさせます。

 

脇で持ち上げるのは体に良いイメージをもっていないので、こちら(首根っこ)に切り替えましょう。
そのような持ち方をしていた場面では、すべてこちらに切り替えることができると思います。

 

各家庭で工夫して「首根っこつかみ」を取り入れていただければ幸いです。

 

 

 

抱き上げること自体は、別の目的、それこそ抱きしめているという目的で、抱き上げていると思えば、お互いにより幸せになれるでしょう。

自然に!

やってみれば分かるのですが、いつまでも持ち上げていると怒り出します。

持たれること自体が、不愉快というよりも、いつまでも拘束されていること自体に不快感を持っているのかもしれません。

なるべく短時間で済ませてあげましょう。

効果的なのが、「さも自分で飛んでいるように」移動させることです。

高いところにジャンプするように、高いところから飛び降りるように、タイミング、スピード、体制を整えてあげるのです。

上手くいくと、さも自分で飛んだように、何事もなく自慢げにふるまいます。

黒子になって補助(介助)してあげるような自然な動きになるようにしてあげましょう。

 

 

 

 

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おまけ!
南青山を散歩中に出会った猫です。こんな顔ですが別れるまでニギニギしてたんですよ。
【いやいや始める】首根っこのつかみ方 上級編

野良猫を掴むのに最適な脇根っこのつまみ方もご参考ください ⇨脇根っこのつまみ方

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